✔上司が信用できない、信じられない。
✔上司のせいでストレスがやばい
✔尻拭いや押し付けに疲れた
この記事では、上司が信用できないときの対策をお伝えします。
上司のパターン別に7つの対策を紹介
あなたの上司がどのタイプでも対応可能ですよ。
上司との人間関係に悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。
信用できない上司の特徴
信用できない上司の特徴を解説します。
あなたの上司にも思い当たる部分があるはずです。
やばい上司って不思議なことに共通する部分があるんですよね。
筆者はスーパーブラック企業に8年間在籍したことがあります。
(新卒入社、正社員の総合職採用)
そこには、多くの種類のモンスター上司がいました。
私の8年間のブラック企業勤務・数十人のやばい上司と接した経験を凝縮してお伝えします。
あるあるwと思いながら読んでいただければ幸いです。
「特徴はいらんから、さっさと解決策を教えろ!」という場合は、次の「対策」まで読み飛ばしてくださいね。
信用できない上司の特徴①仕事ができない
信用できない上司その1は仕事ができない上司ですね。
上司はあなたよりも高い給料をもらい、強い権限を与えられています。
そんな上司が自分より仕事ができないと、信用できないのは当然でしょう。
- 上司の尻拭いをさせられている
- 上司からの仕事が丸投げ
これは上司自身が、仕事ができないのが原因です。
当然ですが会社は仕事をするところ。
仕事ができない上司を信用しろというのがおかしな話なのです。
信用できない上司の特徴②言うことが変わる
言うことがコロコロ変わる上司も信用できないですよね。
仕事は上司からの指示で生まれるのが多いはず。
つまり上司は司令塔です。
ころころと言うことを変えられては、部下のあなたは振り回されて不信感を抱きます。
- 昨日まではA案と言っていたのに、今日になるとB案になっている。
- 上司がやると言っていたのに、いつの間にか押しつけられている
こんなことが、しょっちゅうではないでしょうか?
発言に一貫性のない上司は信用できなくて当然と言えます。
信用できない上司の特徴③上には弱い
上に対して弱い上司も信用できません。
会社は組織である以上、自分より上に対していい顔をしたいのは理解できます。
しかし中には本当に「上のご機嫌を取ることだけ」で、出世したような人もいます。
このような人は中身がまったくないため、言ってることがスカスカです。
部下に対する指示も朝令暮改になりがち。
上のご機嫌ばかりを伺っているためです。
部下の立場として働くあなたは、振り回されて大変な思いをします。
少しずつ信じられなくなっていくのです。
信用できない上司の特徴④相性が悪い
最後のケースは少々特殊です。
上司とあなたの相性の問題かもしれません。
あなたも人間。上司も人間。
合う合わないは必ずあります。
あなたにとってはしんどいと思う上司でも、仲良くしている同僚はいませんか?
人間には相性があります。
例えば芸能人。
どれほど好印象の人でも「アンチ」は必ずいますよね?
全ての人とぴったり相性が合うことはありません。
そして相性については、後から変更することは不可能という点。
「相性が悪い」と自覚したうえで立ち回るようにしましょう。
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上司が信じられない・信用できないときの対策
上司が信用できないときの対策を紹介します。
状況別に7つの対策をお伝えするので、あなたに合ったものが必ず見つかりますよ!
具体例付きで紹介するので、すぐに試してみてくださいね。
対策①あてにしない
上司が信用できないときは開き直って「あてにしない」ようにしましょう。
最初から何も期待しないようにすることです。
- 上司のくせにこんなこともできない(しない)
- 逃げてばかり
- 役に立たない
このような思いは上司に「期待」することから生まれています。
高い給料もらっているんだから働け
しわ寄せを自分が受けるのは納得いかない
この気持ちは非常によくわかります。
しかし現状を嘆いても、上司を「動かす」のは現実的に難しいのではないでしょうか?
人を動かすにはかなりのエネルギーを使います。
あなたよりも立場が強い上司を動かすとなると、そのエネルギーは相当なものでしょう。
そこまでエネルギーを注いでも、「もともと使えない上司」
状況はそれほど好転しません。
上司は上司
あなたはあなた
上司の人生よりも、あなたの人生について全神経を注ぐようにしてみてください。
対策②成長の機会と受け止める
上司が信じられない状況は考えようによっては、大きなチャンスです
上司のせいでたくさんの仕事が回ってきていませんか?
私も経験がありますが、自分よりも高い給料をもらっている人間の尻拭いをするのは本当にストレスが溜まります。
(しかもあんまし感謝されないのが、ムカつきます・・・苦笑)
しかし考えてみれば、会社は仕事をするところ。
新卒で入社して40年過ごすことを考えれば、たくさんの仕事を早めに経験しておくのは「得」になることも多いです。
上司の仕事をあなたがするというのは結構貴重な「経験」と言えます。
敵を知り、己をしれば百戦危うからずという言葉もあります。
(まあ敵ではないですが)
上司の仕事を知ることで、成長できるのです。
こういう視点で上司は物事を見ている
会社の物事はこうやって決まる
このような「考え」を早めにインストールしておけば、間違いなく会社の中で上手に立ち回りやすくなります。
対策③適当にあしらう
上司が信用できないときは、まともに相手にしないことも重要です。
あなたは上司の言うことを重く受け止めすぎていないでしょうか?
上司も一人の人間にすぎません。
間違うこともあるし、いい加減な部分もあります。
全てを真に受けていると、「自分はなんてダメな奴なんだ」と自分を責めてしまいがち。
表面上は「はい。わかりました」と素直に聞きつつ、適当に受け流す
そんなこともときには重要です。
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対策④相談する
上司が信用できない場合は、大きなストレスを抱えますよね。
悩みを相談する場を持つようにしましょう。
悩みを一人で抱え込むのは非常に辛いものです。
悩みは口に出すだけでも、心が軽くなります。
相談するだけでは状況は変わらない。無駄では?
このように考えるのは非常にもったいないです。
自分は今何に悩んでいるのか?口に出すことで、明確になります。
30~40分だけ話すことで、人生が変わることは大いにあり得るのです。
身近に相談できる人がいない場合は、専門家を頼ってください。
自分では思いつかないような方法やアドバイスがもらえる可能性があるからです。
ただしキャリアカウンセリングは高額なのがネック
(初回は無料でも2回目以降有料の場合も含む)
しかし完全無料でキャリア相談できる方法はあります。
私も実際に活用した方法。
それはリクルートエージェントです。
リクルートエージェントと言えば転職ですが、キャリア相談も行っています。
公式に「相談だけの登録OK」の記載あり。
転職を考える人は多くの悩みを抱えています。
エージェントには悩みに対応してきた豊富な経験が蓄積。
必ずあなたに合ったアドバイスがもらえます。
また「相談だけ」と本音を伝えて構いません。
私も初回のwebアンケートで「転職は考えていない。相談だけで利用したい」と入力。
しかしエージェントは非常に親身になって話を聞いてくれました。
心が非常に軽くなったのを覚えています。
Webで登録後は、最短翌日にエージェントに相談が可能。
相談は何回でも完全無料です。
よいアドバイスがもらえなかったなと感じた場合は、「担当者を変えてください」とメール1本送れば別のエージェントを紹介してくれます。
余計な引き留めがなくて精神的に楽でした。
(何回変更してもOK、もちろん無料です。)
相談だけの登録でも、営業の押し売りがないのも好印象。
Web面談なのも効率的です。
面談は30~40分程度で済むので、在宅勤務を利用すれば、かなりやりやすいのではないでしょうか。
※現在はオンライン面談対応していますが、今後の状況次第でなくなる可能性はあります。
対策⑤仕返しする
信用できない上司には、仕返しも検討しましょう。
いろいろ言ってきましたが、あなたも私も人間です。
上司から理不尽に怒られたり、仕事を押し付けられれば腹も立つし、ストレスもたまります。
上司の言いなりばかりになっていると、「あいつはチョロい」と舐められることにもつながります。
ときには「反撃」することも重要。
従順すぎると、損をさせられることも多いですからね。
とはいえ相手は上司
うまくやらないと、逆恨みを買ってあなたの立場が悪くなることもあります。
あなたが損をしないように、なおかつ上司に仕返しするようにしましょう。
具体的な仕返しが知りたい場合は、「嫌いな上司に仕返しする方法」をいう記事もご参考ください。
上司の人生をめちゃくちゃにするレベルの過激な仕返しも含まれていますので、悪用は厳禁でお願いします。
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対策⑥仕事で成果をだす
上司が信用できないときは、仕事に集中しましょう。
当たり前の話ですが、会社は仕事をするところです。
友達作りの場所ではありません。
お金を生み出すための仕事をしている以上、価値観がぶつかり合うのはある意味当然。
しかし仕事で成果を出していれば、最終的にはうまくいくことが多いです。
たとえ今の上司との関係性が良好でないとしても、周囲との関係は必ず良くなります。
難しく考えずに仕事に集中するのも対策の一つです。
対策⑦情報収集しておく
上司が信用できないときは「情報収集」はしておきましょう。
人が行き詰る原因は「情報不足」です。
知っていれば防げること、得することはたくさんあります。
何も知らなければ、「理不尽をただ我慢するしかない」という状況に陥ることも多いです。
知るだけで、防げることはたくさんあります。
✔社内の力関係
✔将来的なキャリア形成の見込み
✔将来の年収モデル
出来る限りの情報を集めるようにしましょう。
「知ること」で優位に立ち回れるようになる可能性が高まります。
また会社外についても情報を集めておくべきと言えます。
会社の中だけを見つめていると視野が狭くなりがち。
会社外についても勉強することで、視界を広げることが出来ます。
視界を広げれば、今の会社に対する見方も変わってくるかもしれません。
まずは今の業界について、情報を集めましょう。
同業他社について調べてみることをおススメします。
業界の年収帯、ビジネスモデル、今後の展望、有利な資格
思いつく限り調べてみてください。
ただしネットで公開されている情報は結構「建て前」が多いです。
誰でも書き込める分、信頼性が落ちるのは仕方ありません。
全てを丸のみするのは危険なのでその点には注意してくださいね。
信頼性の高い情報を得たい場合、「非公開情報」を集めるようにしてください。
ネットに一般公開されていない情報です。
非公開情報を集める方法は「人に聞く」こと。
同業他社にいる友人や先輩の話を聞いてみてください。
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暇つぶしがてらに見るのは非常におススメ。
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✔エージェントにヒヤリング
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上司が信用できないときの対策まとめ
上司が信用できないときの対策を紹介しました!
会社員生活は上司との関係性によって大きく変わります。
今の上司が信用できない状態で働き続けるのは辛いですよね。
とはいえ、もんもんと考え込むだけでは、何も変えられません。
現状を変えるには、どんなに小さくても構わないので行動に移しましょう。
たとえどれほど小さな行動でも、動けば必ず何かが変わります。
自分に出来ることからコツコツ始めてみてくださいね。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。