残業しないで帰る！定時退社はメリット盛り沢山！さっさと帰宅する方法

残業しないで帰る方法が知りたい！

筆者がかつて毎日考えていた心の叫びです。

定時退社しにくい雰囲気の職場ってありますよね。

定時を知らせるチャイムやベルが鳴っても何事もないかのように、仕事をする人々・・・

帰る人のほうが少数派の空気・・・

しれっと帰ろうとすると、「帰るの。早いね、お疲れ様」とそれとなく皮肉を言われる

本記事では、残業しないで帰る方法をお伝えします！

残業代目当てでだらだら働いてる人や、会社にしか居場所がいない可哀そうな人たちに巻き込まれるのはごめんですよね。

さっさと帰っちゃいましょう！

残業しないで帰るほうが、絶対に得します。

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残業はしなくてもいい

そもそも論ですが、残業はしなくてもいいものです。

残業は従業員が自発的に行うものではなく、管理者が「命令すること」で発生します。

スポーツでいうと延長戦です。

プロ野球は９回まで、プロサッカーは９０分と所定時間が決まっていますよね。

延長戦に入るのは「イレギュラーなとき」だけ。

会社は基本的には、時間内に業務を終わらせるように、適正な従業員を配置する必要があります。

そのため例外処置である時間外労働（残業）には、割増賃金を払い、従業員を働かせています。

参照：厚生労働省

延長戦が常にあるのはちょっとおかしいことですよね。

残業が常習化している会社は、構造上の問題を抱えているといえます。

万が一、あなたの会社が残業代を払わずに働かせる会社の場合は、間違いなくブラック企業です。

一刻も早く脱出するようにしてください。

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残業しないで帰るための下準備｜残業する人のあしらい方

残業しないでさっさと帰りたいと考える我々にとって、知っておかなければいけない相手がいます。

それは「わざと残業する人」です。

会社にはわざと残業する人がいます。

これはどんな職場でも必ず発生します。

残業せずに帰りたい我々にとっては「天敵」のような存在です（笑）

彼ら彼女らの思考回路を知っておきましょう。

敵を知り己を知れば百戦危うからずです。

関連記事：わざと残業する人の特徴

わざと残業する人のモチベーション

わざと残業する人のモチベーションは大きく二つに分けられます。

残業代目当て

残業する場合は残業代が支払われます。

成果物ではなく、時間に対する対価として支払われるので、長く会社にいればそれだけ多く「稼ぐ」ことができます。

いわゆる生活残業というやつですね。

効率的に仕事してる人からすれば、足を引っ張られている気がして、むかつくことがおおいです（苦笑）

会社しか居場所がない

もう一つのモチベーションが「会社しか居場所がない」パターンです。

社会人になると、つながりが減っていきます。

学生の時はさまざまなコミュニティに所属していたとしても、徐々に疎遠になっていくことも多いでしょう。

人間的に「やばい人」の場合は、なおさらつながりが減っていきます。（関わりたくないですもんね）

家庭に居場所がなくて、会社以外に友人がいない場合は、「会社」が一番居心地よくなります。

会社にいれば、部下や後輩が相手にしてくれるからですね。

あなたの身近にも残業代が出ない立場や、大した仕事もしていないはずなのに、いつまでも会社にいる人はいませんか？

そんな人たちは、会社にしか居場所がないんです。

会社が一番居心地いいので、いつまでも会社に居続けようとしています。

残業しないで帰るためには

会社でめちゃくちゃ残業する人たちの思考がわかったところで、対策をお伝えしておきます。

結論としては、「相手にしない」ようにしましょう。

基本的に彼らと我々は分かり合うことのできない生き物です。

価値観が全く交わりません。

歩み寄りや話し合いによる解決は、ある程度価値観が一致するからこそ成立するものです。

完全に違う場合は、お互いにイライラしたり、相手に対するストレスをためるだけの結果になります。

よって、自分は自分。相手は相手と割り切るようにしましょう。

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残業しないで帰る方法

残業しないで帰る方法をお伝えします。

取り入れやすいものから、試してくださいね。

関連記事：定時で帰れないのが当たり前の雰囲気はおかしい！

残業しないという意識を持つ

残業しないで帰るためには、まずは「絶対に残業しない」という気持ちが大事です。

周囲が残業している環境で、残業しないで帰るためには「受け身」ではいけません。

自分で能動的に、「定時で帰る」という高い（低い）意識が必要になります

定時退社は、周囲にさせてもらうのではなく、あなた自身の力によって成立するもの

このことを最初に頭と心に叩き込むようにしましょう（笑）

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仕事を残しておく

残業せずに帰るためには、仕事のコントロールも重要です。

自分で仕事をコントロールできるように工夫しましょう。

残業が常態化している職場はだいたい効率が悪いです。

そして「誰が何をしているかわからない」状況になっています。

一人一人が何をしているかわからないため、無駄な作業や、さぼっている人を把握できず非効率的な働き方になっているんです。

結果、残業したい人にはパラダイスの職場になっています。

つまり周囲はあなたが「何の仕事をしているか」正確に把握していません。

必死に頑張っている人からすれば結構むかつく話ですが、この状況を逆に利用するようにしてください。

１つでも何か仕事をしていれば、「それをやっているから他のことはできない」という理由を成立させることができます。

簡単に終わるような仕事でも、できるだけゆっくりと処理して自分でコントロールできる領域を残しておきましょう。

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仕事の意識は低く

残業しないで帰るためには、仕事の意識を低く持ちましょう。

日本では、まじめで意識の高い人を美徳とする風潮があります。

自己犠牲や献身的な姿勢を尊ぶ文化もあります。

それはそれで、よいことなんですが、ブラックな職場では食い物にされることになりかねません。

都合よくつかわれることになります。

あなたが頑張って、よい成果物をだしても、評価が上がるのはあなたではなく、あなたを都合よく使った人です。

都合よくつかわれないために、「必要最低限」と意識を低く持つようにしましょう。

自己肯定感を高める

残業しないで帰るためには、自分を肯定する感情が非常に重要です。

周囲が残業しまくっている中で、帰るのはなかなか勇気がいりますよね。

「悪いことをしているかも」と考えてしまうと、病んでしまいます。

さらにそれに付け込まれて、都合よくつかわれてしまうことにつながります（筆者の実体験です）

自己肯定感を高めておけば、周囲に流されることなく、自分の信じる行動をとることができます。

★自己肯定感高めるワーク

毎日積み重ねることで、自分を肯定できる感情が育っていきますよ！

会社の人との付き合いは必要最低限に

毎日残業をしないためには、会社の人との接触は必要最低限にしましょう。

残業が常態化している職場ほど、「飲み会」や「イベント」が多いです。

これは会社で過ごす時間が多いので、自然とそういう流れになりやすいからですね。

しかし、当たり前のことですが、会社の人と接する時間が長いほど、会社以外の人と接する時間が減っていきます。

残業が常態化している人との付き合いを増やすほど、「毎日定時で帰る」あなたの価値観から遠のいていくことを意識しましょう。

筆者はある時を境に会社の人とは、仕事以外で一切付き合わないようにしました。

最初は抵抗がありましたが、やってみるとめちゃくちゃ快適です。

急には難しいかもしれませんが、少しずつ誘いを断るようにしてみましょう。

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仕事を引きうけない

仕事を簡単に引き受けないことも重要になります。

残業が多い会社では、仕事量が非常に多いです。

端的に言うと、仕事には終わりがありません。

定時で帰っていると、まだやれるよねと言わんばかりに、どんどん仕事を押し込んでこようとします。

断る勇気を持ちましょう。

筆者も最初は、効率化して、時間内に終わらせるように努力していましたが、どこまでいっても終わりがありません。

よって、残業せずに帰るためには、確実にどこかで「仕事を断る」ことが必要になってきます。

断るのは勇気がいりますが、一度勇気を振り絞ってみてください。

意外となんともないことがほとんどです。

仕事が終わっても提出しない

仕事を終わらせないテクニックなんですが、提出のタイミングをコントロールするのも有効です。

残業が多い職場では仕事が多くあります。

普通に考えれば、効率的に仕事をさばいていくべきですが、逆に仕事をしないのも有効です。

残業が多い職場では、忙しすぎて誰が何をしているか把握できていません。

よって一つでも仕事を持っていれば、「これをやっています」と言い張ることができます。

なので、振られた仕事を早めに終わらせても、提出しなければ、ずっとさぼることが可能に。

あるいは完成の一歩手前まではさっさとやって、最後の仕上げにだけ異様に時間をかけるという手もあります。

大したことにはならないと知る

残業しないで帰るためには、マインドセットも非常に重要です。

最終的には自分で選択をして、定時退社します。

もともと心が強い人ならば、特に周囲の視線を気にしないでしょうが、少数派でしょう。

私も周囲に流されて、やりたくもない残業を続けておりました。

断言しますが、会社の中では何をやっても全く大したことにはなりません。

まじめな人ほど、あれもやらなければ、こうしなければと考えて自分のことを追い込んでしまいがち。

しかし会社は組織。

極端な話、明日いきなりあなたが退職しても必ず何とかなります。

さらに世の中にはまったく仕事ができないいい加減な人もごろごろしていますが、何事もなく回っています。

あなたのワガママなんて、全く大したことでないことを覚えておきましょう。

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どうしても残業が多すぎるなら

あまりにも残業時間が異常な場合は、転職活動も検討しておきましょう。

残業時間が多い会社は、まともな会社ではありません。

普通の会社は適正に人材を配置して、組織として解決を図ります。

しかし、やばい会社は問題ごとをすべて現場に押し付けて、精神論で解決する傾向があります。

残業の多い会社に多いです。

近年の働き方改革の影響で、残業時間を減らすように国からも要請が来ています。

参照：厚生労働省

しかし、ブラック職場の場合は、仕事を減らさず人も増やさずに「残業時間だけを減らせ」と無茶苦茶なことを平気で言ってきます。

「効率的な働き方をしろ」とか「意識を改革せよ」とか従業員のほうに問題があるように話をすりかえてくるんですよね。

このような職場は間違いなくブラック企業です。

長い時間いると、あなたの身も心もボロボロになってしまいます。

もしかしたら、やばいかも・・・・と考えられるうちに、動く準備だけはしておきましょう。

洗脳されきってしまってからでは手遅れです。

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効率的な方法

このようなミスマッチを防ぎ、効率的な転職活動を進めるには、転職サイトを利用しましょう。

残業しないで帰る｜まとめ

残業しないで帰る方法をお伝えしました。

☑まとめ

会社では長い時間を過ごします。

自分には合わないなと感じる人と付き合っていると非常に疲れますよね。

残業に関する価値観もその一つです。

現代は多様な働き方が、選べる時代になっています。

きちんとした会社では、当然のように従業員を大事にしているのです。

✔定時で帰っても誰も嫌な顔をしない

✔休暇の申請は前日や当日でもすんなりとおる

✔向いていない仕事は、避けてくれる

当然と言えば当然のことですが、実現できていない会社が多いのも事実です。

今の会社しか知らないと、考えが凝り固まってしまいますよね。

残業するのが当たり前、会社の言うことには従って当然、給料もらっているんだから我慢・・・

知らず知らずに染められてしまっていないでしょうか？

今の環境が決して全てではありません。会社はこの世界には星の数ほどあります。

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あまりにも今の会社と合わないと感じる場合は、別の会社のことも調査するようにしましょう。

今は非常に便利な時代になりました。

Webを活用すれば、ほしい情報はすぐに手に入りますよ！

転職サイトや転職エージェントを組み合わせればさらに効率的な情報収集が可能になります。

登録はスマホ片手で５分で完了し、完全に無料なのでよければ試しに使ってみてください。

くれぐれもあなたを大事にした働き方をしてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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