上司から具体的な指示がないときの対処法。種類別6パターン。あいまいな指示に困っている人へ

 

・上司が具体的な指示がない

・上司に振り回されて疲れている

・上司とどう接していいかわからない

 

 

こんな悩みを解決します。

 

仕事を振ってくる上司からの指示があいまいだと非常に困りますよね

指示があいまいなくせにあとから、「こうじゃない!」「勝手なことはするな」と理不尽に怒られた経験はありませんか?

 

本記事では、上司からの具体的な指示がない理由と対処法について、6種類のパターンにわけて解説しています。

 

私はかつて理不尽上司に振り回されて大変な日々を過ごしていました。

1人の上司だけではなく、すべての上司が理不尽だったために、振り回されないための対処法が自然と身についたといえるでしょう。

 

記事の後半では私の実体験をもとにした具体的な対処法を紹介しますので、ぜひとも読み進めてください。

 

記事の内容

・上司が具体的な指示を出さない理由パターン別

・上司から具体的な指示がないときの対処法

 

 

本記事を読むことで、上司からの具体的指示がない悩みから解放されて、すっきりとした毎日を送ることができるようになりますよ!

 

 

上司との関係は悩んでいる人が多い

会社員生活において上司との関係は多くの人が悩んでいます。

 

仕事における悩みは

1位が人間関係

2位が仕事の内容

 

と言われています。

その中でも上司との関係については多くの人が悩んでいるのです。

上司はこの両方に密接にかかわってくるためです。

 

第1位は人間関係で、全体の32.8%にものぼります。32.8%のうち、上司とのトラブルが18.1%、嫌がらせやいじめが11.4%です。職場の人間関係は永遠のテーマであり、「上司と親は選べない」とはよく言ったものです。選べるものなら選びたいというのが部下の偽りなき本音でしょうし、逆に上司も部下を選びたいと言うでしょう。
出典:会社員の悩みランキング

 

厚生労働省が平成24年に発表した「労働健康環境調査」の「仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレス」の項の「強い不安、悩み、ストレスの内容」によると、男女ともに一番に多い悩みや問題は「人間関係」とくに、女性の場合は、悩みや不安、ストレスの全体の50%近いパーセンテージになっています。平成14年・19年に同調査結果が発表されていますが、人間関係の悩みや不安、ストレスの割合が上がってきているのが確認できます(14年:35.10% 19年:38.40%  24年:41.3%)
出典:仕事で人間関係を良くする9の方法を大公開
厚生労働省:労働安全健康調査

 

 

 

 

 

あなたにとって、相性の良い上司と巡り合うことができれば、毎日の仕事を活き活きと過ごすことができるでしょう。

しかし、反面「ハズレ」の上司を引いてしまった場合は、大変な思いをすることになります。

 

その中でも「具体的な指示がない」というのは、強いストレスを感じやすいといえるでしょう。

 

人間は「あいまいな状態」が精神的にストレスを感じやすいためです。

仕事に限らずあなたにも覚えがありませんか?

・試験の合格発表までの数日間

・いつ終わるかわからない交通渋滞

 

具体的にやることや期間が明確であれば、迷いは生じません。

「わからない」という状態に強いストレスを感じるのです。

 

逆に言えば、「自分はこういう状態である」ということがわかることで気持ちは楽になります。

これを認知療法と言います。

 

認知療法とは

認知の歪みに焦点を当て修正をしていくことで、そこに起因する症状などを軽減していく短期精神療法のひとつ。 アーロン・T・ベックによって始められた治療法で、患者の偏った物事の捉え方(認知)を修正させ、より柔軟的で現実的な考え方や行動ができるように手助けする療法です。

厚生労働省:認知療法

 

よって、このあと紹介する「上司のタイプ」をまずは把握してください。

上司がどのタイプかを把握することで、ストレスを軽減することができます。

 

 

上司から具体的な指示がない理由パターン別6種類

上司が具体的な指示がない理由をパターン別にお伝えします。

 

あなたの上司がどのタイプに当てはまるかを見極めてください。

 

指示があいまいな上司6パターン

・精神論タイプ

・責任感がないタイプ

・他人任せタイプ

・いい加減タイプ

・頭が悪いタイプ

・忙しすぎるタイプ

順番に解説します。

 

パターン①精神論で語る

 

物事を精神論でかたるタイプの上司は指示があやふやです。

具体的な行動に落とし込むことはなく、すべて精神論で片付けるからです。

たとえば、私の体験で言うと、ある日トラブルで納期が間に合わないことを相談したことがあります。

具体的な指示ではなく、「なんとかして間に合わせろ!」の1点張りでした(苦笑)

当然ですが何も解決しません。

このタイプの上司には、理論で話すことは期待しないでおきましょう。

 

詳細は後述しますが、言っていることをあまり真に受けずに、周囲を巻き込んだやり方でやるほうが早く進みます。

 

 

パターン②責任感がない

「自分の責任と考えていない」タイプの上司も指示を具体的に出しません。

 

本来であれば、部下の責任は上司の責任です。

しかし、このタイプ自分の責任と考えないタイプです。

物事に対して当事者意識がなく、「自分がやるならば」という考えがありません。

そのため指示もあいまいで具体性のないものとなるのです。

先ほどの納期が間に合わない例でいえば、「とりあえずお客さんに謝ればいいんじゃないか」という他人事のような発言をしてきます。

 

このタイプは対処法が精神論タイプと似てきます。

 

 

パターン③他人任せ

 

他人に丸投げするタイプの上司も具体的な指示を出すことはありません。

このタイプは本当に何も考えずに仕事を「丸投げ」します。

とりあえず仕事を振っておけば上司の務めは果たしていると考えているタイプです。

仕事に限らず、物事すべて「他人が何とかしてくれるのが当たり前」と考えています。

 

このタイプに対しては、情報をうまく引き出すことがコツとなります。

丸投げ気質に慣れている分、人脈は豊富である場合が多いです。

 

それらをうまく活用するようにしましょう。

 

 

パターン④いい加減

 

仕事が雑でいい加減なタイプの上司も具体的な指示をだすことができません。

仕事が雑ということは細部にまで気を配ることができないためです。

日常的に仕事をいい加減にこなしているために、部下にしわ寄せが行きやすいです。

社内の周知事項の連絡を上司が止めたり、約束をすっぽかしたりします。

 

このタイプにはまともに相手にしていると非常に疲弊してしまします。

 

いい加減であることを利用して、こちらもいい加減な対応をとるようにしましょう。

 

 

パターン⑤頭が悪い

 

単純に頭が悪いという可能性もあります。

指示を出すためには状況を把握して、問題点を可視化する必要があります。

そのうえで、行動を具体化し部下に指示をだすのが理想的な流れです。

それができない上司ですね。

何か問題が起こっているが、「何が原因で、どう動けばいいか」上司自身もわかっていないのです。

 

このタイプがやっかいなのが、「わかっていない」ということを認めようとしないところです。

上司としてのプライドがあるためか「知っているふり」をして、あやふやな指示を出してきます。

 

結果、部下であるあなたは混乱してしまうことになるのです。

 

このタイプもまともに相手にしないようにしましょう。

あなたのほうが明らかに有能で的確な判断ができます。

 

頭の悪さを利用して、できる限り仕事をしないようにしてください。

 

 

パターン⑥忙しすぎる

 

最後のタイプは上司が忙しすぎる場合です。

上司自身が、キャパシティを超えた仕事を抱えている場合は一つ一つに対して細部まで把握していません。

この場合は、「仕事の雰囲気だけ」で判断してあなたに仕事をわりふっています。

 

結果、よく調べてみると想定と違う仕事、負荷の量が違うということがよくあります。

 

ただし、上司自身は有能である場合があります。

あなた自身で状況を把握して、要点を絞って相談し判断をくだしてもらうようにしましょう。

 

 

上司の具体的な指示がないときの対処法

上司の具体的な指示がないときの対処法をお伝えします。

タイプ別に使い分けましょう。

 

また上司のタイプは複合していたり、状況によって変わることがあります。

対処法についても、状況に合わせて使い分けるようにしてください。

 

対処法①自分で案を作成する

 

他人任せ上司・忙しい上司について有効な対処法です。

このタイプの上司の場合は、あなた自身で考えて動く必要があります。

上司をあまり当てにせずに、最初から自分で何とかしようと考えてみてください。

 

よって、まず「動くための情報を集める」行動をとりましょう。

 

情報を集めるときに上司に「どうすればいいですか?」と尋ねても指示がもらえずに困った経験はありませんか?

 

これは「オープンクエスチョン」といい「答えの幅がひろい」質問の仕方です。

一方、イエスノーで答えられる質問を「クローズクエスチョン」と言います。

 

上司は状況を正確に把握していないため、オープンクエスチョンでは答えられない場合が多いです。

 

よって、クローズクエスチョンで上司に聞けば、回答率をあげることができます。

 

具体例

あなた:A案とB案を考えましたがどちらがよろしいでしょうか?

上司:A案で行こう

 

 

クローズクエスチョンで案をだすには、情報が必要になります。

ゼロからでは案は出すことはできないためです。

 

指示が出せない上司であっても、「背景」や「意図」については把握している場合があります。

上司から直接聞けなくても「〇〇に資料がある」「△△さんが詳しいはず」の情報を引き出しましょう。

 

関連する資料や関係する人物、また過去の履歴などを確認することで、自分で案を作るように動いていきましょう。

 

 

 

対処法②周囲を巻き込む

責任感がないタイプや精神論タイプの上司への対策です。

周囲を巻き込みましょう。

このタイプの場合は、上司に話しかけても、何も進展しない場合がほとんどだと思います。

上司とあなただけでは課題が解決しないので、周囲の人を巻き込むことを心がけてください。

 

このときには「上司の仕事」として立ち回るようにしてください。

あなたは「上司の仕事」を代わりにしているという形です。

 

具体的には、周囲を巻き込む時に上司の名前を出すようにしましょう。

 

上の階級の人が入り込むことで、課題が解決しやすくなるのはよくあります。

少しでも上の階級の人を巻き込みやすくするために、上司の名前をどんどん使っていきましょう。

 

具体例

A課長の仕事を代わりにやっているのですが、●●の部分についてご協力をいただけないでしょうか?

仕事は同じ階級の人同士ですることが多いです。

あなたの仕事として、動いた場合はあなたと同じレベルの階級の人が対応をすることになります。

 

 

上司の仕事として動いた場合は、上司と同じレベルの人を巻き込むことが可能になります。

窓口はあなたと同レベルの階級の人であっても、上司と同じレベルの人に取り次いでくれる可能性は高いでしょう。

 

あなたと上司だけでは解決しないことも、周囲を巻き込めば解決の糸口は見つかります。

 

 

対処法③無視する(やっているふりをする)

頭の悪い上司やいい加減な上司の場合に有効な作戦です。

仕事を無視してしまいましょう。

 

このタイプの上司が相手の場合は、「仕事をやらない」ことが一番合理的になります。

 

なぜなら、そもそも仕事を振ったということさえ忘れがちだからです。

「急ぎで!」と言われて対応したのに、「なんだけ?それ」といったような経験はありませんか?

このタイプの上司は想像力がなく、場当たり的に仕事をしているため、このようなことがしょっちゅう起こります。

 

仕事を無視することに抵抗があると思いますが、そんな場合に試してほしいのは「最低限の準備だけしておく」です。

完全に無視してしまった場合は、「本当に必要な仕事」のときに、面倒なことになってしまいます。

これを回避するための作戦です。

 

たとえば、資料を作成するように指示があったとします。

この場合は、指示された資料を作成してください。

ただしクオリティは最低限のものでいいです。

時間をかけずにやっつけで対応してください。

 

そして、作成した資料は自分からは上司に提出しないようにしてください。

 

上司から言われたときに、出すようにするのです。

私の感覚的には9割以上の資料が提出することなく、そのうち自然消滅します。

 

先に自分から提出してもいいことはありません。

なぜなら、このタイプの上司は「よくわからない修正」が入り、無駄な仕事が発生するためです。

 

また、最低限のクオリティの資料であっても、それを見抜けるほどの有能さはもちあわせていません。

 

「基本的には仕事をしない。やっても最低限に留める」を徹底するようにしましょう。

 

 

上司の質を見極めよう

上司の指示があいまいと感じたときは、上司の質を見抜くようにしましょう。

あなたの上司がたまたま曖昧なのか、どの上司も曖昧なのかを冷静に見極めるようにしてください。

 

「上司の質」は「会社の質」だからです。

有能でレベルの高い上司が出世していく会社は、正当な評価がされていると言えます。

一方で、有能な人が都合よく使われているだけで、「調子のいい何もしない人」が出世する会社もあります。

もしも後者であるならば、会社に見切りをつけたほうが賢明と言えるでしょう。

 

なぜなら、そんな会社の場合は有能であるほど都合よく使われて振り回されてしまうからです。

しかも、出世するほど、「調子の何もしない人」は濃縮されていきます。

成果を出せば出すほど、出世すれば出世するほど苦しむことになります。

 

あなたは間違いなく有能です。

すでにあなたの上司の能力を上回っているのは間違いありません。

 

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上司の具体的な指示がない~まとめ~

 

まとめ①

上司の具体的な指示がないの6種類のパターンに分かれる

「精神論タイプ」「責任感がないタイプ」「他人任せタイプ」「いい加減タイプ」「頭が悪いタイプ」「忙しすぎるタイプ」

 

まとめ②

タイプ別に対処をしよう

「自分で案を作成する」「周囲を巻き込む」「最低限にとどめる」

 

まとめ③

あまりにも質が低い上司ばかりのときは転職も検討しよう

 

上司に振り回された会社員生活はもったいないですよね。

 

上司や会社を都合よくつかってやろうというしたたかさを持つようになれば、とても楽になりますよ。

 

あなたの人生の主役はあなた自身です!

活き活きとした仕事をしていきましょう。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございます。

あなたの貴重なお時間をいただけたことに感謝いたします!

 

 

 

 

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